diary

【日時】2024年1月8日(祝月)~13日(土)

   (月)~(金) 10:00-16:00 (土)10:00-15:00

【場所】聖路加第一画廊  東京都中央区明石町9-1

    聖路加国際病院内1階

    東京メトロ日比谷線 築地駅から徒歩7分 有楽町線 新富町駅から徒歩8分

私は、8日担当予定です。ご都合合う方は足をお運びいただけると嬉しいです。

私も久しぶりに石鹸作品を作りました。

一部ご紹介します。

元気な男の子の赤ちゃんのお祝いに彫らせていただきました。
お兄ちゃんの時のご依頼に続き、次男君のも心を込めて彫りました。

スイカは、クロネコヤマトの方に集荷をお願いし、クール便で発送しています。
9月前半まではスイカが手に入りやすいので、ご希望があればご連絡ください。

スケジュールが合えばお受けしたいと思います。

tokiko.kobayashi@gmail.com
●技術料20000円に、スイカ代と、送料が加わります。
●文字とデザインのご要望を伺い、スイカの大きさ等に合わせこちらで決めさせていただきます

●本州のみの発送となります
●到着日と10日前までにご相談ください。


スイカを彫るとき、文字のあたりは、刃の短くなった10年以上使っているナイフを使用、周りの薔薇など大きく彫っているところには、赤いナイフを使用しました。

自分で作った石鹸にカービングをするということは至福のひと時。
フルーツは彫って食べる、石鹸は彫って使う、これこそ私の求めるもの。

しばらくはインスタグラムに投稿しようと思います。ここの投稿は減ると思います。

気が向いたらまた変わるかもしれません。

@carving.miyabi   これがインスタのアカウントです。合ってるかな?石鹸の写真の下にQRコードを載せておきます。よかったらご覧ください。


前回書いたように時間を作り、7,8個彫ってはいますがまだまだ納得できません。写真を撮ったりメモをしたりして差異を見抜くようにしていってます。枚数や角度や厚さ、重なり方などですね。横からの見た目も大事なので、横顔も写真を撮っています。

薔薇を彫るには本物の薔薇の観察が重要、薔薇を買いました。こんなに乱れていても尚美しい。本物にはかないませんね。

自分で課題を決めて彫っています。今週練習したいのは花びらが反り返っているように見える薔薇です。この薔薇は、手間が10倍ぐらいかかります。2枚目の写真の赤いバラと比較した場合です。

また練習の成果をこちらでご紹介できるといいのですが。

カービングをご存じない方のために簡単な薔薇の写真も掲載しておきます。

薔薇1輪彫れるようになるために10回ぐらいのレッスンが必要で、最初は1輪彫るのに2時間かかります。

何度か練習すると、2時間で3輪の薔薇が彫れるようになります。



緊急事態宣言が出ても、お正月であろうとも、カービングをする時間を捻出するようにしています。最近は、カービングに加えて刺繍も少しやっていこうと思い、地刺し刺繍をはじめました。クロスステッチは苦手なのですが、地刺しは一列できると同じことの繰り返しになるので、生地の目を数えないで済むので楽に思えます。私のような刺繍初心者には同じ刺し方を繰り返すことは上達につながるそうですので、「繰り返し」てきれいな仕上がりを習得したいと思います。

さてさて、カービングに戻ります。さっそくここでの記事をご覧になられて、ソープカービングを欲しいと言ってくださる方がいらっしゃいました。カービングもしてみたい、とのことでしたので、カービングも実際に体験していただきました。とってもお上手でした。↓

ナイフの使い方がとても丁寧できれいな仕上がりでした。なんといっても、カービングを楽しんでくださっていたようですので、嬉しかったです。また時間があればぜひいらしてくださいね。
コロナ禍ではありますが、ご希望があればごく少人数でカービングを再開したい、始めたいという方がいらしたら、ご相談の上、合う日時で一緒にカービングを楽しみましょう。


今年彫りためていたものを包装していきました。彫るのが好きなので溜まってしまったというわけです。今は教室もしてないですし、作品の見本としても不要、どんどん増えるばかりなので、お世話になった方々へプレゼントすることにしました。写真の作品はすでに方々へ行きました。

欲しいなーと思われる方は遠慮なく私と会った時にでもその旨お知らせくださいね。
手元にあればお譲りできるかもしれません

私は今まで友達等にも全然といっていいくらい誰にもあげたことはありませんでした。迷惑かと思いましたし、自分の作品に満足できないことも多かったからです。

ですが、今度からは迷惑と言われても無理矢理プレゼントしていこうかなと思っています。

前回の投稿の石鹸の模様は、花芯を作って4等分してスタートしていました。今回は6等分してスタートです。中心は前回と同じくぐるぐるのデザインです。

外側の花びらの角度や重ね方をわずかに変えながら10個ぐらい彫りました。そのうち緑の石鹸のみここで投稿します。

下の写真は彫っている途中の写真です。IKEAで購入したトレイの上にナイフセットを置いて棚に置いています。木工ボンドが写真に写っていますね。どうしても時々ボンドのお世話になることがあります。ボンドは使いませんよ!って言ってみたい。
(石鹸のカービングで失敗したときはボンドでくっつけることがあります)

自分で納得するものを彫れたら気持ちよく寝られるけれど
なかなかそうもいきません。

どうしても根を詰めてしまいがちですが、最近は1日1時間まで、と決めて彫りやすい、凝ってないデザインを彫っています。

ブロンズの色の写真の作品が自分なりにましな出来かと思っています。

上から見た写真ですので、わかりづらいのですが、横からの見た目も重視して試し彫りを繰り返しました。あとは、花弁の重ね方の位置や花びらの薄さなどです。
彫った順ではないですが7枚続きます。次回はこのデザインからさらに展開して試し彫りしたものをご紹介する予定です。

いかがでしたでしょうか。差異が小さすぎてたぶんよくお分かりにならないと思いますが私はひとりで楽しみながら悩んでいます。

3年に1本ぐらい新しいナイフをおろしています。研いでいるので先が短くなってきたり

研ぎ方で癖がついてきたり、徐々にナイフにも個性がうまれることで、ナイフ毎に持ち場が変わってきます。石鹸用にしたり、スイカの文字の時用にしたり、果物専用にしたり、常に複数使い分けています。

新しいナイフは、使いづらいです。ナイフの刃も長いですし、自分のナイフになっていないのでしっくりきません。ですが、今のナイフもだんだん短くなってきたので、次のナイフを用意しなければなりません。新しいナイフという高揚感とともにしばらくはこの赤いナイフを使っていこうと思います。


秋映という種類の林檎は、秋のはじめに見かけます。濃い赤が魅力的でふじと同じぐらいの大きさで、紅玉が透けそうな赤なら、秋映は深紅というところでしょうか。味も深みのある甘さに感じます。ふじは長く売っていますが、秋映は秋の知らせとともにいなくなるようです。
 さて、彫り方ですが、スタートは中心の4つのハートからとなります。

▼こんなふうなスタートです。8個の切り目をいれています。次にハートを彫っていきます

▼ハートを二つほりました。


▼ハートを4つ彫ったら、十字模様を追っていきます。こんなふうに目印のように彫っていってます。突然青パパイヤの写真です・・・・

▼こんなふうになりますね。青パパイヤは少しデザインを変えています。ハートを4つではなく一つにしました。



青パパイヤのデザインです


こんなふうに少しデザイン変えたりして彫って遊んですごしていますが。

春先の体調不良も落ち着き、先日は、加曾利貝塚に行ってきました。父と妹と3人でピクニックでした。縄文大好きな父のリクエストです。とてもいい天気で、夕飯には母も合流し結婚する前の家族で食事を食べました。実家と今の家族と二つ私の支えです。