このデザインは、数年前に石鹸で遊び彫りをしたままで未完成でした。そういうソープカービングは手元に残しておいて時々眺めていました。さすがに数が増えてきて家の中の増殖が激しいので、この頃は写真に残すにとどめています。そんな石鹸の整理をしながら、もう一度石鹸で彫ってみたこのデザイン、2回目となると要所がつかめてきて、3回目がこのスイカです。
▼カルチャーの生徒さんに教えていただいたのですが、目印に画びょうを用いると便利。
画びょうを使う前は、私は待ち針を使用していました。待ち針ですと、針の部分が長くて、彫るときに邪魔なんです。画びょうはその点短いので、邪魔な感じがしません。
<彫り方>
1、3×3の9個のマスをイメージしてください。
2、真ん中のマスにハート4つを彫ります
3、十文字の縦ラインを意識しながら、デザインを展開していきます
ポイントは、二つ。
●9個のマスの大きさを決める時に、ハート4つ彫れるサイズを念頭におく
●ハートを囲むナイフは90度にいれて、十文字の囲みのナイフは斜めに入れることで
ナイフの先と先があい、すぱっと取れています。
▼この2重のくるりについては、またいずれ。
▲本当はこの周りに薔薇を彫るつもりでしたがこの時点で2時間かかってしまっていてタイムアップ。
▼翌日彫ればいいものの、安いハネジューメロンを見つけて簡単に彫って記念撮影しました。ハネジューの下の葉は庭の里いもの葉。里芋を埋めてみたらぐんぐん育ち、蓮の葉風?
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