小さな判断を繰り返して彫るのがカービングです。下描きがないので、ナイフを動かしながら、考えていくわけです。正解はありませんが、ベターは選択を探すものの見つからない場合には、私は具体的にたとえばですが次の3つの箇条書きのようにお伝えしたりしています。
●ここからここまでナイフをまっすぐ3ミリほどの深さで動かしてください
●8枚同じ大きさになるよう、ここを目印にしてください
●必ず5ミリほど離れたところになるようにしましょう
その繰り返しですね。
骨折でお休みされていた方が久しぶりに来てくださいました。よかったですね、元通り歩けるようになって。かぼちゃの器を彫りました。ご自宅でパーティも多いそうですので「これいいわ」とご納得してくださってお帰りになられました。
ほかは石鹸になります。
丁寧に丁寧に彫られる様子。
レッスンの最初はこうした石鹸からどの色にしようかなーと選んでスタート
0コメント