<タイ製のナイフ1本の彫刻の記録>

いつも感心させられます

ほぼ毎回レッスン作品をご自宅で彫りなおしたり、加工したり、工夫をされて写真を撮られて、写真をおくってくださいます。写真は、ご自宅で工夫された後、送信してくださいました。

今回の作品は、見本とは実は少し違う出来上がりにになったんですね。見本の作品は、写真のパールが置かれているところに段差がなかったのです。つるっとしていました。

この方の作品は段のような筋があります。でも別におかしくはなかったんです。逆にそれがいい味を出しているというか、高低差が生まれ、凹凸の感じが目を楽しませてくれていました。

パールが置かれているところは、透かしの模様がはいっていました。石鹸カスが気になられたのでしょう。ご自宅でパールを並べられました。

写真もかわいい小物をいつも選ばれていて、やはり毎回私も楽しみになっております。いつも「工夫」をされています。

この方以外にも、復習されて彫ってる途中の写真を「何か大事なことを忘れている気がします」というコメントを添え手送ってくださった方もいらっしゃいました。私なりに拝見した写真で気づいた点をこれまたメモを写真にして返信したのですが、カービングの通信添削?は難しいですね。ですが、私は彫った写真を送ってくださるというのはとても嬉しいんです。

そのあと、しばらく「大事なこと」というフレーズが抜けませんでした。「大事なこと」ってなんでしょう。エス字の「大事なこと」は、下がって上がるところ。私にとっての「大事なこと」は「初心」ですね。

カービングに「大事なこと」は「工夫」かなと思っています。

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